オワオワコンコン♪ オワコンコン♪ オワコンコン♪
明日__というか今日は英語のテストがあるわけだが、一切の勉強をせずに望む。
赤点だけは避けたいところである……(切実)
いちおう早朝に起きて、ささっと勉強するつもりではいる。頑張って早く起きて勉強しろよ俺。
さてここから本題__というか、ただこのことが書きたかったから深夜1時過ぎにもこうしてPCに向かい合っているわけだが……
バーチ○ルさんは見ている。というアニメ?を視聴した。←伏せ字には「ャ」が入る。
個人的見解からすると、面白かった。
内容はスッカスカで、中身なんか無くて、ただひたすら萌え声の声優まがいのキャラクターたちがわちゃわちゃしているだけの、よくある質の低い日常系アニメもどきだったが、それなりに見れた。
他国の連中に見せたら「これがザパニーズ(チョッパリ)の言うクールジャパンかい?(笑)」とか鼻で笑われそうなクオリティではあったが。
ああ、しかし喜ばしいなこれは。脳死で見れる素晴らしいアニメだ! バカにも優しい!
何も考えなくていいから俺のような大白痴でも見れる! ……ただし、内容を理解できるかどうかは別問題。
今後、似たようなアニメが乱立し始めれば完全に日本のアニメ業界は終焉を迎えそうだ。
いっそのことアニメ業界のみならず、日本国のエンタメ業界そのものが終わってほしいと、密かに思惑してしまうのは俺だけではないはずである。
自身の気に入らないものが目立つなれば、いっそ壊せ__と。
まぁしかし、今後もこのような脳死で見れるアニメが増えるとなると__おそらく増えるだろう。悲しいことに俺の直感がそれとなく告げている__個人的には芳しくない。
俺がラノベ作家になる夢の障害になる虞があるからだ。
とかく脳死アニメが増えれば、アニメと関係性の深いライトノベルや漫画といったエンターテインメントも、必然的に脳死で読めるようなものに成り下がるだろう。
人は簡単で楽な方へと向かう生き物であるのは周知の事実である。こうしてどんどん楽な方へと進んでいく。
日本国内でのコンシューマゲームが駆逐され、ソーシャルゲームが台頭したように。
出版不況だし、小説は売れないし、コンシューマゲームも売れないし、漫画だって売れない。
内容が面白くても小難しい設定をつくれば、人々はそれすら忌避して楽な方へと流れていく。
クリエイターにとって冬の時代、到来!!!