はがゆい日記譚

これは__自身を戒めるための愚痴と、現在進行形な黒歴史を連ねた日記譚である。

生活習慣改善論

 タイトルに何ら意味はない。ただの文字の羅列である。断じてスピノザの知性改善論をパクったわけではない。

 どうにかして堕落しきったこのクソッタレな生活を改善する必要がある。そう思った故に、俺はこの記事を書くに至ったのだ。
 そもそも俺は大抵の講義の課題は提出している。まぁ本来であればすべて提出することは普遍的必然であるに違いないが……
 しかしながら、なかなかどうして遅刻と欠席日数が多い。

 これに結び付くのが就寝時間と入浴時間の遅滞化だ。

 風呂に入る時間と言えば、一般的な大学生なら10~12時であると推測するが、俺の場合は4時~5時である。就寝時間はその
後になるわけだから、圧倒的に遅い。遅い。遅い。

 このせいで、午前9時からはじまる講義の大半を遅刻と欠席が占めることになった。

 まったくひどい話だ。20歳を越えても、悪辣に、堕落しきった生活を続けているとは、いやはやいやはや何とも情けない。これこそが、かのカルヴァンが提唱した全的堕落か。俺は身をもってここに証明する。QED.

 そしてここからが、今回の本題である。

 俺は今日まで、上記のような生活を続けてきたわけだが、それらすべてに別れを告げる時が来た!

 今日から俺は就寝時間と入浴時間の大幅な変更を行い、清く正しく柔和に、新しき生活の扉を開くのだ!

 そろそろ講義の時間だ、もう行かなくては。