もう殺してくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
才能はなかった。
夢も、現実も、みたくない。
どうしてここまで蝕む?
ゲーム実況も、ラノベも、配信も、すべて中途半端だ。
スタート地点にさえ立てない俺に価値をつけることすらおこがましい。
始める前から負けが決まっていた試合だったんだ。
すべてにおいて負けるんだ。
今日も、明日も、もちろん昨日だって。。。
負けて負けて負けて負けて負けて負けて、
そのうち負けることが日常になって、それに気付くのは、日常的な敗北より大きい敗北を味わったときだけ。
ああ、俺は負けているんだ、負け続けているんだと気付く。
だが敗北感を味わうのは一瞬のことで、すぐにまた忘れてしまう。
だって、どうせ負けるのだから。
そうだ、小学校の頃にいじめられだした折から、運命は決していた。
この負の連鎖は出口も入り口もない。
完成された美の究極構造。
黄金比率の敗北。
誰も助けてはくれないし、きっと社会は僕を欠陥品として扱うだろう。
手を差し伸べてくれるものはいない。
これを嘆くのは俺の自己満足で、この身に降りかかるあらゆる不幸を社会になすり付けようとも、誰もかれも非難を飛ばしはしない。
自己責任万歳だ。
肉体的に死ぬか、精神的に死ぬか、社会的に死ぬか。
生き地獄か、抽象的概念世界に描きだされた地獄に行くのか。
選ばなければならない。